ETCカードを導入しても料金所が混雑する原因とは

せっかくETCカード車載器を購入したのに、思ったほど料金所付近の渋滞が緩和されていないのはなぜでしょう。

問題はどこにあるのか考えてみましょう。

通行量が飛躍的に伸びてしまった。

そもそもETCカードが日本に導入された当初の目的は、質問者の問いにあるように、「ETCカードの導入で料金所周辺の混雑を緩和すること」、強いていえば、「それさえ解消されれば高速道路全体の混雑が解消される」という目論見がありました。

しかし導入から年数を経るたびに車の通行量が増加し、なかなか思うような渋滞緩和には結びついていないのが現状です。

日本は休日・休暇、年末・年始のお休みが重なっていて、日本中が一斉に休みに入るという慣習も、混雑が解消されない原因の1つとされています。

尻つぼみな道路設計にも問題あり。

高速道路の設計にも問題があるとされています。

片側4車線の高速道路でも、料金所が近づくと車線が絞られ本数が減っていく構造になっています。

尻つぼみの構造です。

狭い住宅密集地を切り開いて作った道路なので、どうしてもそのような設計にならざるを得ないのだそうです。

結局のところ高速道路を増やすか、車の通行規制をかけるか、あるいは台数そのものを減らすかしかありません。

ETCカードを援護するつもりはありませんが、物流が盛んになる一方の現代では見通しは暗いです。

ETCカードの本望とは異なりますが、特典や割引なども多く組み込まれています。

利用する楽しさも、ETCカードの1つと割り切りましょう。

ETCカードの利用者数は7割~8割に達しているそうですが、特典や割引を付加し利用者数をさらに伸ばすことも、渋滞解消の1つとされています。

そのように考えて、積極的に利用していくしかないようです。

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